2月のあなたの運勢、を掲載しました。
2月になりました。2月の和名は「如月」(きさらぎ)ですが、きれいな響きのあることばだなといつも思います。如月についての由来は諸説あり、2月はまだ寒さが厳しく「衣(きぬ)を更に重ねて着る」という意味の「衣更着(きさらぎ)」が有力な語源といわれていますが、春の気配がわずかに感じられるものの、まだ厳しい寒さが残る2月という季節の趣きを表していて、まさにいいえて妙といえます。さて、今年の2月はそんな如月の趣きを味わうどころではない喧騒に世間は包まれています。いうまでもなく、衆議院を解散し、短期決戦に打って出た高市政権による総選挙が行われるからです。2026年度の予算審議の先送りや、高市支持率が高いうちに政権基盤を固めたいという意図が見え見えの解散など、今回の選挙の在り方には皆さんも様々なご意見をお持ちなのではないでしょうか。2月の易には「山風蠱」(さんぷうこ)という卦がありますが、蠱という文字はお皿の上で大量の虫がうごめいている象で、皿の上に食物を置いたままふたをしておくと腐ってうじ虫がわいて食べられなくなるように、この卦はものごとの崩壊とそこからの再建を語ります。選挙というものもある意味では、この山風蠱に重ね合わせることができます。前回(2024年)の総選挙で、「政治と金」の問題で自民党が大敗を喫し、公明党が与党から離脱するなど、大きな変動が起こりました。党内に隠蔽されていた金権体質が腐敗を招き、新たな体制が求められたわけですが、民意にそぐわない(うじ虫の湧いた)政治体質が崩壊し、新たな体制の構築が模索される、これがまさに山風蠱の状態といえます。さて、2月8日に結果がわかる今回の総選挙、多党化の時代を迎えて、果たしてどんな「崩壊と再建」が起きるのでしょうか。高市政権が信任されるのかどうか、一筮とっておけば選挙への興味が倍増することうけあいです。2月のあなたの運勢を掲載しました。民意を示すためにも、ぜひ投票には行きたいものですね。
2月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4251