新年度、新学期が始まります。日差しも暖かさを増してきて、 私事で恐縮ですが、 近所を散歩する機会も増えてきました。その散歩の途中で以前から気になることがありました。それは、築年数が20年ほど経っている、外見でいえばそれなりにモダンなたたずまいの一軒家のことです。東側と南側が道路に接している角地にあり、日当たりもよく条件は悪くないのですが、敷地がやや狭く庭らしいスペースがほとんどなくて、東側の道路から家の中が少し覗かれるような配置に建てられています。この家がなぜ気になっていたかというと、ここの建物は南西が大きく欠けていて、家相でいうとこの方位の欠けはあまりいい判断をしないからです。そのことが頭にあり、この家が建ってから、見るとはなしに成り行きを見ていましたが、ここの家主が2、3年もすると必ず替わることに気づきました。社宅で使われている感じではないので、転勤や移動ではなく、しばらく住んでみて、何らかの理由があり家をあとにしたと考えるのが妥当と思えます。早いときは1年も経たずに家主が替わったこともありました。家主が替わる理由に家相の悪さが関係しているのかどうか、いつもこの家の前を通るたびに思うことです。いまこの家はつい先日まで住んでいた家主が退去して空き家の状態です。 小さな庭のスペースには背丈の低い桜がほころびはじめていて、まるで次の新しい家主の入居を待っているかのようです。 4月のあなたの運勢を掲載しました。春は気分を一新する絶好機。部屋の模様替えなどで新しい季節を向かい入れるのも素敵です。

4月のあなたの運勢　http://hakuten.net/?p=3291