元日、天皇杯を勝ち進んできた鹿島アントラーズと川崎フロンターレが激突する。Jリーグ・チャンピオンシップに続く決勝戦対決。アントラーズがレアルを追い詰めた実力を発揮するのか、フロンターレが雪辱を果たすのか。
①鹿島アントラーズが勝つ 震為雷六二
②川崎フロンターレが勝つ 雷水解初六
③方針 天雷无妄初九
【判断】
川崎フロンターレが勝つ
当たってもはずれても、こうやって自分で占っておくとテレビを観る楽しさが倍増します。占いの実力アップに役立つことはいうまでもありません。みなさんもぜひお試しあれ。(占ってみよう)
【結果】1月1日記
鹿島アントラーズが延長戦を制し、2対1で勝ち。
解は勝負占では力を発揮しないようです。易占的には、震のような重卦(内卦と外卦が同じ象をしている)の方が強いと改めて認識しました。
それにしても、前後半を通じて、いい形を何度もつくっていたのはフロンターレ。しかし、決めるところで決めないと勝てるものも勝てない。チャレンジャーだったのだから、パスを選択するよりも、シュートを狙っていってほしかった。
11月15日(火)、日本はいよいよグループトップを走るサウジアラビアと激突する。絶対に負けられない戦いだ。果たして日本は勝てるのか!?
11月14日占う
日本が勝つ 水山蹇六二
サウジアラビアが勝つ 風天小畜初九
方針 風地観六二
【判断】
サウジアラビアが勝つ
試合のことをすっかり忘れていて、占筮したのが試合の前日でした。11月のご案内にこの試合を占うと掲載したので慌てて占筮した次第ですが、さすがに一日しか時間がない中では判断は途中までのものとお断りしておきます。言い訳になってしまいますが、まだ自分自身が納得できる判断に至っていないからです。なぜ途中までなのか。ファーストインスピレーションではサウジアラビアの勝ちと思いました。それを覆す判断材料を日本の得卦(水山蹇六二)に見つけようとしているのですが、なかなか納得できる材料が見当たりません。特に方針占に日本を助ける要素が微塵もないことが、判断を逡巡させている一番の原因となっています。もっと卦辞や爻辞を読み込めば、また違った判断もできるのでしょうが。さて、結果はどうなるでしょうか。日本の得卦には、この試合が日本チームの熟成度を判断する絶好の機会になる。また、監督の采配次第で試合が動く。結果を恐れずにがむしゃらに試合ができたときに勝ち負けに関係なく、日本チームは大きな収穫を身につけることができる、といった意味があります。横綱相撲をしたらきっと痛い目に遭う。泥臭くてもカッコ悪くても、ひたむきにプレーをしたときに日本は勝ち点3をもぎ取れるということです。こちらも当たるのか当たらないのか、手に汗してアジア最終予選の大一番を楽しみたいと思います。
【結果】
11月15日記す
2対1で日本の勝ち。
方針占をどう読んでいいのかわからないまま、中途半端に判断をしたのが敗因です。次回からは自分の判断が固まらないものは公開すべきでないと肝に銘じておきます。これから少し時間を使って今回の得卦を分析して、敗因を自分の糧にしていきます。ともあれ、日本の勝利は見事でした。監督の采配もよかったのではないでしょうか。久保や大迫など新しいメンバーを使ったことは大いに評価されていいと思います。チームとしての成熟度が上がってきたともいえますが、それ以上に新しいメンバーたちの勝利への気持ちがチームを牽引し、活性化させたことが一番の収穫だったのではないでしょうか。これだけ選手たちは熱い気持ちで戦っているのです。たかだか、当たっても当たらなくてもいい占いでも、中途半端なことは絶対やってはいけないと思い知らされました。そのことがこちらにとっての今回一番の収穫となりました。
先場所優勝した豪栄道は連覇で横綱への道が開ける。先場所休場した白鵬がそれを阻止して横綱の貫録を見せるのか、稀勢の里の復調はあるのか、など楽しみ一杯の11月場所。優勝の行方は、さて?
11月8日占う
白鵬が優勝する 地沢臨九二
他の力士が優勝する 風沢中孚六三
方針 地天泰九二
【判断】
白鵬以外の力士(豪栄道)が優勝する
困ったものだ、実に。卦爻だけをみれば、地沢臨九二に軍配が上がる。しかし、「感じて臨む。吉にして利あらざるなし」という二爻の爻辞(卦の爻に書かれた判断の基になることば)の良さとは裏腹に、実際の話として、地沢臨九二を得たときにそれほどの結果が得られたことがない。一方、風沢中孚六三の方の爻辞は「敵ができる。進むこともあり、退くこともある。泣くこともあれば、笑うこともあろう」というもので、なんとも不安定で、騒がしい状態を示している。こんな状態では勝ち目がないと見るのがふつうであるが、これが結構力強い。途中でバタバタはするが、設定していた目的まで到達する力を発揮することがある。
というわけで、相撲などのように力と力がぶつかる激しい戦いでは、果たしてどちらを選ぶべきなのか迷いに迷った(8日に占筮したのに公開が11日になってしまった)。しかし、それでも判断をしなくてはいけない。そうすると残る判断の決め手は、方針占の地天泰九二をどう読むかである。泰九二は「太平の世に甘んじてはならない。氷河を渡るような勇気と行動が求められる」という。これは横綱に当てはまる言葉ではないように思う。横綱は角界の頂点にいるのだから、誰からの挑戦も受ける立場にある。
泰九二がいうような一世一代の挑戦を求められるのは、一人しかいない。綱取りがかすんでしまったが稀勢の里の意地の反撃も考えられる。先場所休んだ白鵬の優勝への執念も捨てがたい。しかし、誰よりも優勝への勇気と行動が求められるのは、今場所連覇を果たし、綱取りをめざす豪栄道以上にはいないのではないだろうか。卦爻だけでいえば、横綱白鵬の優勝への一本道である。それを上回る気迫を豪栄道が発揮できるかどうか。優勝の行方はすべてそこにかかっていると思う。
*このサイトをご覧いただいている読者の皆さんも、優勝の行方を占ってみませんか。占い方は、「占ってみよう!」をご参照ください。誰でも手軽に占えて、相撲観戦の楽しみが倍増すること請け合いです。
【結果】
11月27日(日)記載
14勝1敗 鶴竜 優勝
豪栄道は9勝6敗、白鵬11勝4敗。白鵬以外の力士が優勝。豪栄道は力んだのか、中日前あたりから失速した。三筮のみで見る場合は、どちらか一方、二者選択までにとどめておいた方がいいのかもしれない。白鵬以外の力士の優勝を当てる場合は、各力士の勝負運などを見ないとわからないのだろう。方針占だけで豪栄道としたのは勇み足で、自分の易に酔い過ぎていたとしかいえない。一発必勝を書き始めてから、いつもやっていたものより三筮で見る範囲を広げ過ぎてしまい、それが墓穴につながっている。今回も白鵬かそれ以外の力士かでとどめるべきだった。それにしても、豪栄道残念。稀勢の里は優勝抜きで年間最多勝。来年も大相撲を占って、勝負の行方に一喜一憂してみたい。
10月20日占う
広島カープが優勝する 地雷復初九
日本ハムが優勝する 沢地萃初六
方針 雷水解九四
【判断】
日本ハムが優勝する
所詮、2つにひとつ、50%の確率じゃないか、といわれれば確かにそうなのだが、易占で優勝を予想するとなるとどちらかを選ぶという感覚じゃない。どのようにして当てるか、ということで判断を導き出していくので、全体を見渡しながら考えるという感じだ。
今回もやっかいな卦爻が出た。地雷復は消長卦だが、一陽で勝負になるのか(占ってみよう、早見表参照)。しかし、卦爻の説くところは「遠からずして復(かえ)る。元(おお)いに吉」。一方、沢地萃初六は「乃(すなわ)ち乱れ乃ち萃(あつ)まる」と問題が多い。しかし、萃まるときの活気は肌身で感じている。
日本シリーズは短期戦なので、消長卦の持つパワーよりもスピードや人の賑わいの方が有利だと思って、日本ハムと予想する(勝負占ならではの判断方法。運勢では別の見方をする)。
優勝のポイントはペナントレースで活躍したからといって、日本シリーズで力が発揮できない選手への対応。早く見切りをつけて、状況に応じた選手起用ができたチームが優勝すると思う。
*黒田の引退がもたらす選手への影響、大谷の活躍なども入れて占うと面白いと思うが、三筮で占うことを基本にしようと決めているので、ここではそれ以上のことは加味しない。
【結果】10月30日記
4勝2敗で日本ハムが優勝
10月29日 3勝2敗で日本ハムが王手をかけて臨んだ日本シリーズ第6戦。10-4で日本ハムが勝ち、優勝を決めた。
第1戦と2戦に勝ったが、あとは4連敗が続いた広島カープの戦いは、地雷復という卦の象(かたち)そのものという感じがする。初爻が陽爻で、二爻から上爻までの5爻が陰爻であり(占ってみよう、早見表で卦の象を参照してください)、陽は勝利、陰は負けに当たる。こんな見方はまったくの偶然でありこじつけであるが、試合の流れを見ていて、そんな偶然の一致も感じていた。
試合のポイントとして挙げた、ペナントレースで活躍したからといって調子の悪い選手をいつまでも使うのは凶、という部分は第6戦のジャクソンの起用が当てはまると思う。緒方監督も「替え時を間違えた」といっていたが、傷が大きくなるまでジャクソンを引っ張らずに別の投手に替えていたら、また終盤の展開は違っていたかもしれない。ちなみに、地雷復の上爻の爻辞(判断の基になることば)にはこうある。「復(かえ)るに迷う。凶なり。(中略)終に大敗することあり(以下略)」。
*ちなみに1か月の運勢を占った場合は、間違いなく地雷復初九をよしとし、沢地萃初六には多くの課題があると見るはず。今回は勝負占なので、方針も含めた3卦から、別の判断をしたとお断りをしておく。
10月9日占う
イラク戦に劇的な勝利をおさめた日本代表。いよいよ天下分け目の大一番を迎える。アウェーでの一戦だが、負けるわけにはいかない。
日本が勝つ 天風姤九三
オーストラリアが勝つ 雷水解六五
方針 火天大有九三
【判断】
判断に迷う、むずかしい卦爻がでたね。ここは、勝負占は運勢の見方とはちがう、という伯典の言葉に従う。アクの強い姤九三が有利と見る。イラク戦に勝って、日本代表の雰囲気は明るいはず。選手全員が一体となり、運動量で負けないことが条件(大有九三)。これができないと、明解かつ力強い(解六五)オーストラリアの攻撃を防ぎきれない。
【結果】
10月11日(火)
日本が前半に先制するも、後半にPKを与えて同点にされ、試合はそのまま1:1の引き分け。守備はこれまでにない出来栄えで、全員が一体となって攻撃を阻止するハードワークが光った。追加点のチャンスを生かしきれなかったのが残念。
天風姤の消長卦の力を加味したが、逆消長では逃げ切れないか。雷水解六五は、時間が多少かかる、という一言を枕として、判断するといい。そしてそれなりの結果を得ることが多い。天風姤九三と雷水解六五、どちらも力が拮抗しているというのが第一印象だったので、むずかしい卦爻が出たといったが、引き分けという判断が出てこなかったのは、方針の火天大有九三が効いていると思ったから。これを、選手全員が一体となり、運動量で負けなければ、日本にチャンスがあると判断したためだ。この点では判断通りだったように思う。次戦に期待したい。
10月2日占う
W杯サッカー アジア最終予選 日本VSイラク(埼玉スタジアム)、果たして日本は勝てるのか。
日本が勝つ 水天需 上六
イラクが勝つ 水天需 上六
方針 風火家人 九三
ハリルホジッチ監督の力量次第とみる。選手には厳しく臨むこととが必要。選手に戦略を徹底させ、それを選手が実現できるようにコントロールできれば勝機が生まれる。
日本、イラクとも同じ卦爻だが、方針占から、ホームゲーム(家人)の分、わずかに日本にチャンスがあるとみる。点の取り合いか。
【結果】
2-1で日本の勝利。ロスタイムまで同点という苦しい展開だったが、最後に途中出場の山口蛍が劇的なシュートを決めて勝ち点3をもぎとった。FIFAランク56位の日本と123位のイラク、勝って当たり前といわれればその通りだが、とりあえず易占は的中。監督の選手交代の成功と、いちおういえるのではないか。
9月11日占う
優勝するように 沢雷隋六二
優勝できない 火風鼎初六
方針 沢火革上六
【判断】小兵に負けて目標達成難しい。もうとっくに“旬”は過ぎてしまったという感じ。
9月25日
【結果】10勝5敗で、優勝どころか横綱の目も遠のく。豪栄道が見事全勝優勝を飾る。
以上は大相撲秋場所を占ったもの。こんな具合に、勝負占のみにこだわって占っていこうというのがこのコーナーです。白黒がはっきりつくだけに、文字通り、当たるも八卦当たらぬも八卦というところですが、「ハズレ」を恐れずにやっていこうと思います。ギャンブルはやらないので買ったことはないのですが、競馬や競輪も勝負占として、今後取り上げられたらいいな、と思っています。(そのときは占ったものはきっちり購入するつもりです)
周易をこよなく愛し、易者人生60年を全うした横井伯典の偉業を紹介するとともに、 伯典流周易の楽しさを広めることをめざしたホームページです。