「横井夏伯の一発必勝易占記」カテゴリーアーカイブ

大相撲5月場所を占う

稀勢の里の連勝で大いに盛り上がる大相撲。今場所は高安の大関取りもあり、大相撲人気はさらにヒートアップしています。そこで、今場所もその行方を占うとともに、高安も気になるので大関取りがなるかも予想してみました。

「今場所のゆくえ」

稀勢の里が優勝する     風天小畜(しょうちく)九三

その他の力士が優勝する   兌為沢(だいたく)九二

方針            天沢履(り)九五

「高安の大関昇進について」

高安の大関昇進がある  山沢損(そん)九二

高安の大関昇進はない  火地晋(しん)初六

方針          巽為風(そんいふう)九二

 

【判断】

「今場所のゆくえ」

他の力士が優勝する

はじめにいいわけです。今回は稀勢の里が出場を表明する前に占ってしまいました。出場しないという選択肢もあったところで占ったものなので、この点がどのように影響するのか。それが心配ですが、占いをもう一回やるという選択はありません。この得卦で判断しました。

結論から申し上げると、稀勢の里の優勝はむずかしいです。方針の天沢履九五は「定めて履(ふ)む」といい、危険とわかっていながら断固として履むという意味です。動機は正しくとも結果は厳しい。けがが完治していないにもかかわらず気持ちだけで出場しても結果が出るのだろうか、ということになります。稀勢の里にはぜひ三連覇を達成し、大横綱の道を歩いてもらいたのですが、さて、どうなるでしょうか。

「高安の大関昇進について」

高安の大関昇進はない

正直、判断がつかないというのが本音です。昇進するの「山沢損」は投資をいう卦です。ですから、利益が出るのはいまではなく、先の事なのです。これだけを考えれば昇進は先のこととなります。昇進はないの「火地晋」は進むという意味ですが、初六では力が弱いので現状を守るしかない。方針の「巽為風九二」は時間がかかるといいます。時間を必要としている得卦が多いわけですから、今場所での昇進はないとみました。しかし、どの卦爻をとっても判断の決め手が見つかりません。混戦模様?それとも審査員たちの意見の違いとかが生まれて、昇進がもめるのでしょうか。こちらも楽しみです。

【結果】

「今場所のゆくえ」

白鵬が全勝して1年ぶりの優勝に花を飾りました。残念ながら、稀勢の里はやはり前場所でのケガが完治しておらず、11目から休場となりました。このあたりは占筮通りといえます。天沢履(り)九五はこれでしっかり覚えることができたように思います。

「高安の大関昇進について」

横綱日馬富士を破るなどの活躍で、見事大関昇進を決めました。判断はハズレです。改めて得卦を検証してみましたが、いま読み返してみると方針占をなぜ軽く見たのか不思議でなりません。巽為風(そんいふう)九二は、「史巫(しふ)を用うること紛若(ふんじゃく)たれば、吉にして咎なし」(=神に対して誠意を尽くせば、吉であり咎はない)。やることに対して誠心誠意もってすれば悪いことはない、というのですから、これは昇進を後押しする含みでしょう。実際、高安は懸命な相撲でファンの期待に応えました。巽と損の関係、こちらもまたひとついい経験をさせてもらいました。

 

サッカーW杯アジア最終予選 <タイ戦を占う>

UAEに快勝した日本。続いて、ホームでタイ戦に臨みます。UAEで活躍した選手の負傷欠場の情報も入ってみますが、さて、勝利のゆくえは。3月28日(火)夜、埼玉スタジアム2002でキックオフ。

日本が勝つ  風水渙初九

タイが勝つ  風山漸九五

方針     雷火豊上六

【判断】 3月25日(日)記

日本が勝つ

タイは守りを固めてじっくり時間をかけて勝機を狙ってくる感じ(風山漸九五)。日本はチャンスに一気呵成の攻撃で勝利を目指す(風水渙初九)。方針は、日本は調子がよくても後半注意する必要があり、油断は大敵としています。

日本はこの試合に勝つとW杯への出場がグッと近づく大切な試合。UAE戦のようにベテランと若手が一体となり、隙を見せないサッカーで勝利を勝ち取ってもらいたいものです。

【結果】

4:0で日本の勝ち

占うまでもなく、グループ最下位のチームとの対戦、日本が勝つ、と予想できたかもしれません。しかし、易占においてもそのような暗示がされていて、日本の勝ちと判断しました。風山漸九五は「間に邪魔が入る。しかし、最後は思う通りになる」という意味です。一方、「風水渙初九」は「勢いのよい馬が絶大な支援をしてくれる」といいます。これを読み比べてみても勝負のゆくえがわかるように思います。

今回勢いのよい馬とは、久保のことでしょう。1ゴール2アシスト、23歳の若者の活躍はチームに大きな力を与えました。また、今野や大迫が出場できなくても、他の選手がカバーする選手起用の選択肢の多さを見ることができたように思います(試合内容はかなり不満が残りましたが)。残るは3試合。次のイラク戦で引き分け以上ならばW杯出場が決まるとのこと。ぜひ次戦で決着をつけてもらいたいものです。がんばれ、日本!

サッカーW杯アジア最終予選<UAE戦を占う>

サッカーW杯アジア最終予選。ホームで敗れた日本がアウェイでUAE戦に臨む。果たして雪辱はなるのか。ゆくえを占ってみました。日本時間24日午前0時30分キックオフ。

日本はUAEに勝つ  雷沢帰妹上六

日本はUAEに勝つのがむずかしい 坎為水九二

方針  雷天大壮初九

【判断】 3月22日記

日本はUAEに勝つのがむずかしい

今回、占的の立て方をかえてみました。これまでは「日本が勝つ、UAEが勝つ」でした。これをより日本寄りに考えた方が的中率がよくなるのではと思い、変更したのが今回の占的です。どうにも心配な占筮(せんぜい)となってしまい、判断が外れることを祈るばかりですが、これも実験です。占的の立て方をかえたことによってどのような結果につながるのか、占いのゆくえも楽しみにして、雪辱に燃える日本の戦いを応援したいと思います。

【結果】  3月25日記

2:0で日本の勝ち

「日本はUAEに勝つ 雷沢帰妹上六」は、「嫁入りの引出物を入れた箱を開けたら空っぽ。儀式のために羊をさけば不吉にも血が出ない。利するところなし」という内容。一方、「日本はUAEに勝つのがむずかしい 坎為水九二」は「問題のなかにいるが、内卦の中を得て条件はわるくない。時間はかかるが、問題は解決するだろう」といいます。方針の「雷天大壮初九」は「用(も)って往くところあるなかれ」と「身の程の知らない破滅への道」を示唆しています。

この占筮で日本が勝つとはいえないでしょう。しかし結果は、これまでアウェイで勝ったことのないUAEに美しい勝利をあげました。「これも実験」といいましたが、ここまで予想がはずれるとは思いませんでした。いつもと占的を変えたのがよくなかったのか。それとも勝負占における読み方の違いなのか。その答えは、今後、勝負占を取っていく中で改めて見えてくるものと思いたいところです。

日本はこれでグループ2位を確保。次のタイ戦(3月28日)でもすばらしい勝利を期待したいと思います。一発必勝易占記でも予想します。こちらもご覧いただければ幸いです。

 

WBC侍ジャパンの戦い <準決勝のゆくえを占う>

WBC侍ジャパンの準決勝の対戦相手がアメリカと決まり、日本時間の22日に運命の戦いが行われる。侍ジャパン、果たして世界一奪還なるか。

日程 日本時間 3月22日10時

日本が勝つ  沢風大過初六

米国が勝つ  巽為風初六

方針     地火明夷九三

【判断】

侍ジャパンが勝つ

侍ジャパンの持ち味であるていねいな野球ができるかどうか。それが破たんしたときは勝ちが逃げてゆく。先発の役割も大きい。世界一奪還をめざして、がんばれ、侍ジャパン。

【結果】 3月23日記

12で米国の勝ち

大過と巽為風の初爻同士の一騎打ち。どちらも承けている爻ですが、自らが動かなくても相手がなんとかしてくれるという、承けている爻の持ち味の恩恵をより享受できたのが、巽の米国だったといえます。日本が犯した手痛い守備の乱れが、まさにその恩恵にあたると思います。また、今回の判断には加味しませんでしたが、巽が勝負事に強い重卦だったことも大過に勝った理由かもしれません。このあたりのことは説明するのがむずかしいので、ぜひお手元に「現代の易」などのテキストを置いて参照していただければと思います。

いずれにしても、日本が世界一を奪還できなかったのは残念ですが、その一方で、卦爻の内容に加え、承けている爻や重卦など多くのことを考えさせられたことは、今回の収穫でした。勝負占は勝つか負けるかのどちらかしかないので、サイコロを振っても占えます。しかし、それを易で予測する楽しさはまた別格です。その人ならではの易の「読み」を養う上でも、白黒がはっきりする勝負占は最適だと思います。今回の収穫を次の糧として、より的中率を高めていけたらと思います。

 

 

WBC侍ジャパンの戦い <二次ラウンドのゆくえを占う>

一次ラウンドを3戦全勝で勝ち抜いた侍ジャパン。3月12日(日)から、いよいよ二次ラウンドに突入です。日本は強豪を撃破して決勝ラウンドに進めるのか。胸突き八丁の戦いのゆくえを占ってみました。

二次ラウンド日程 ・12日(日)対オランダ・14日(火)対キューバ・15日(水)対イスラエル

日本は二次ラウンドを突破できる 天雷无妄六二

日本の突破はむずかしい     地天泰六五

方針              天風姤九五

【判断】

侍ジャパンは二次ラウンドを突破する

相手チームの星のつぶし合いでラッキーがまわってくることもある。なんとか2勝1敗でいけばいい。いろいろ予期せぬことが起こるラウンドになりそう。

【結果】 3月17日記

侍ジャパンは二次ラウンドを突破して準決勝へ

オランダ(タイブレークの末、8-6で死闘を制す)、キューバ(8-5で勝利)、イスラエル(千賀や筒香の活躍で8-3で勝利)を撃破し、見事3連勝で準決勝進出を決めました。

天雷无妄六二は「やるだけやればなんとかなる」。地天泰六五は「安泰も半ばを過ぎた」。方針の天風姤九五は「機会を狙っているといいことに姤(あ)う」。

地天泰六五は安泰のピークにいるといういい意味ももっているので、日本も1敗くらいは覚悟が必要と判断しましたが、結果は見事な3連勝でした。しかし、簡単な試合がひとつとしてなかったところに地天泰六五の力が見られたと思います。タイブレークあり(オランダ戦)、緊迫した投手戦あり(イスラエル戦)などが、いろいろ予期せぬことといえるでしょうか。これは天風姤の持ち味から考えたことです。

一次ラウンド、二次ラウンドとも、比較的迷いなく判断できた占例でした。卦爻の強さを比較することで判断に導いていますが、今回はそれがわかりやすかったとケースといえます。さて、次は準決勝です。頑張れ、侍ジャパン!

 

 

 

大相撲春場所、優勝のゆくえを占う。

久しぶりの日本人横綱の誕生で注目が集まる大相撲春場所、いよいよ3月12日(日)からはじまります。新横綱稀勢の里の、先場所に続く優勝はあるのか。ゆくえを占ってみました。

稀勢の里が優勝する  雷山小過六二

他の力士が優勝する  水地比六三

方針         風火家人九三

【判断】

稀勢の里が優勝する

有力力士(小結以上)の誰もが優勝してもおかしくないような混戦状態。お互いの星のつぶし合いから抜け出すのは、ものごとがそれなりにうまく運ぶ「承けている爻」(陽爻の下にいる陰爻*)の立場にいる稀勢の里とみる。結果は3月26日(日)千秋楽までのお楽しみです。*雷山小過の象(かたち)を、占ってみよう!で参照ください)

【結果】 3月28日(火)記

13勝2敗で稀勢の里と照ノ富士が並んだが、優勝決定戦の末、稀勢の里が優勝

13日目の日馬富士戦で肩付近を痛め、誰もが休場と思いましたが、稀勢の里は場所を続けることを選択しました。しかし、翌日の鶴竜戦では痛めた左腕が使えず、12戦全勝で来ていた時の安定した勝ちっぷりが姿を消して惨敗。このときは誰もが優勝は無理だとあきらめたのではないでしょうか。正直、来場所のためにも休場を選ぶべきでは、と思ったものです。しかし、奇跡は起こりました。いえ、奇跡ではないでしょう。新横綱として臨む稀勢の里の気迫、気力、覚悟が、照ノ富士との本割、優勝決定戦と続けて勝つことができた最大の理由だと思いました。新横綱としての優勝は22年ぶりの快挙だそうです。日本全国に感動を与えた稀勢の里の戦いは記憶にも記録にも残る名勝負として、これからずっと語り継がれていくのでしょう。

易占記的には、12日目までの勝ち方を見て、稀勢の里優勝で間違いないと確信していました。しかし、まさか13日目にあんな突然のケガが待ち受けているとは。このことを方針の「家人三爻」(家のなかがバタバタの状態)が暗示していたのかもしれません。わたしはこの方針を「小結以上ならば誰が優勝してもおかしくない混戦状態になる」と読みましたが、いずれにしても、これで家人三爻には安泰の暗示はないということが身につきました。稀勢の里が優勝するの「雷山小過六二」も陽が陰に囲まれた卦なので(占ってみよう! 参照を)、一筋縄ではいかないという含みをもっています。今回はこのこともしっかり覚えることができたように思います。

感動的な稀勢の里の優勝、そしてその予測が的中したこともうれしい限りです。次は5月場所、ぜひ3連覇をめざして、稀勢の里には頑張ってもらいたいものです。

WBC侍ジャパンの戦い <一次ラウンドのゆくえを占う>

ワールドベースボールクラシック(WBC)、いよいよ侍ジャパンの世界一奪回への戦いが始まります。

7日(火)キューバ、8日(水)オーストラリア、10日(金)中国が一次ラウンドの対戦相手。上位2位以内に入れば次のステージに進める。壮行試合では調子の出なかった日本だが、一次ラウンド突破はなるのか。

日本は一次ラウンド突破できる 離為火六二

日本の突破は難しい      山風蠱上九

方針             兌為沢九二

【判断】

侍ジャパンは一次ラウンドを突破する

キューバ戦がむずかしそう。残り2戦に勝って2位以内を確保するのではないか。一次ラウンドは日本での開催。ぜひ地元の利を生かして突破してほしい。がんばれ、侍ジャパン!

【結果】3月11日(土)記

初戦を11-6でキューバを撃破し、オーストラリア、中国にも勝ち、侍ジャパンは1次ラウンドプールBの1位通過を果たした。キューバ戦に苦しみそうと予想したが、抑えが打たれた部分が課題として残った。残り2戦は順当勝ち。

日本が勝つ「離為火六二」(悪いことがない)、方針の「兌為沢九二」(よろこびあり)は予想以上の強力コンビ。それに対して「山風蠱上九」は大相撲初場所で稀勢の里の優勝を占ったときに「蠱」のパワーを優先して大外れしたもの。今回はその時の経験が生きました。毎回同じというわけではなく、あくまで得た卦爻の比較で決まることですが、今回はわかりやすい比較ができした。侍ジャパンのプール1位通過も暗示していたのかもしれません。

千代田区長選挙のゆくえを占う!

小池都知事と、都議会のドンといわれる内田茂の代理選挙ともみられている千代田区長選挙の火ぶたが切られました。投票・開票は2月5日(日)ですが、今夏に実施される都議会議員選挙の前哨戦ともいわれ大きな注目が集まっているこの区長選挙、さて勝つのは誰だ!?

■立候補者

石川雅己(いしかわまさみ):75歳 現区長4期 小池百合子都知事応援

五十嵐朝青(いがらしあさお):41歳 無所属

与謝野信(よさのまこと):41歳  自民推薦

一発必勝易占記は三筮で予想することを基本にしています。そこで、次のような占的に基づいてみました。投票する区民の民意は新しい区長を求めているか否かです。

・新しい区長を求めている 沢地萃九五

・現状のままでいい    乾為天九五

・方針          火雷噬嗑九四

【判断】

現職区長以外の候補が当選する

小池人気を考えれば、石川。卦爻でも乾九五は「飛竜天にあり。」とこれ以上ない内容。一方、萃は「あつまる」の意味。卦の格では勝てるはずもないのだが。方針の噬嗑(ぜいごう)九四は「金矢(きんし)を得たり」とある。どちらが幸運を得るのだろうか。ということで、判断に決断がつかず、掲載が今日まで遅れてしまいました。最近、あまりいい判断ができていなので考えていた次第です。

最終的に判断の決め手としたのは、やはりこれまでの経験です。乾九五はここが頂点、かなりの接戦になるが、当選まであと一歩がむずかしい。萃は沢に水があつまる。そこから民意があつまるとみました。金矢を得る、というのも新規の勢力に当てはまる表現ではないでしょうか。さて、結果発表は2月5日(日)、お楽しみです。

【結果】2月6日記

5日夜8時の開票と同時に当選確実が速報されるほどの圧勝だった。小池都知事が応援した石川氏。「飛竜天にあり」乾為天九五の力、恐るべしです。それぞれの卦爻のもつ力を比較しながら考える難しさを、改めて痛感させられました。しかし、こうやって得たことが次につながることを信じて、必ず結果がわかることをできるだけ多く判断していきたいと思います。

大相撲一月場所、稀勢の里の優勝はあるか?!

昨年年間最多勝を獲得しながらも、いまだ優勝の美酒を味わったことのない稀勢の里。大相撲一月場所での初優勝はあるのか。

大相撲一月場所(1月8日~22日)において

稀勢の里が優勝する  地沢臨六五

他の力士が優勝する  山風蠱初六

方針         水火既成九五

 

【判断】

他の力士が優勝する

稀勢の里が最後まで気持ちを強く持つことができれば稀勢の里。いつもの弱気が出た場合は他の力士。理由は下記の通り。稀勢の里の優勝は、大相撲ファンみんなの夢。頑張ってもらいたいが。

  • 稀勢の里の優勝と見る場合

地沢臨は「いろいろ気にかかることがないときなので思ったようにやっていい」という見方をする。方針占の水火既成(すべてが整っているとか、事の完成から既成という)も安定した力を発揮するという見方をしていいと思う。

  • 他の力士の優勝と見る場合

勝負占で、地沢臨は力を発揮しないことが多い。山風蠱は「既成のものが崩れ落ち、新しいものが始まる」という含みをもつ。勝負に必要な激しさを持ち合わせている。したがって、こちらを有利と見る。(案外、これまで優勝経験のない力士にもチャンスがあるかもしれない)

*「占ってみよう」の得卦表を参照ください。

【結果】

14勝1敗で、稀勢の里が見事念願の初優勝を飾る。大相撲ファンとしてはうれしい気持ちでいっぱいですが、判断が当たらなかったのはこちらの未熟の致すところ。

今回は、判断をする場合には卦辞を素直に読むという原点に戻ることの大切さを教えられました。相手力士の山風蠱は卦辞のとおり「崩れる」と読めば、何ら問題がありません。地沢臨は前述の通り、「思った通りにやれる」と読めばいい。

まだまだ当たるも八卦ですね。伯典の書物を読み返すとさすがに読みの深さが違うことを教えられます。こちらも稀勢の里同様、さらに学ぶことに対して真摯に取り組んでいきたいと思います。

箱根駅伝、青学の3連覇なるか!?

新春を飾るスポーツイベント、箱根駅伝。2017年の注目といえば、圧倒的な強さで連覇を果たした青山学院大学の3連覇なるか。対抗馬と目される早大、東洋大が奮起して阻止するのか。見どころ一杯で、今年もテレビの前にくぎ付けになりそう。

①青学が3連覇を達成する    地水師六五

②他大学が総合優勝する   地風升九三

③方針  風雷益九五

【判断】

青学が3連覇を達成する

相手のミスを活用してレースをすれば失敗はない。心配は原監督の采配。情に流されるなど甘さがでると逆転もある。選手の使い方もポイント(そんなの当たり前といわれても、名伯楽にも万全といえないことがある)。そうした油断やハプニングがなければ、3連覇は順当な結果になると思う。

【結果】1月4日記

青山学院大学が総合優勝

往路は、2位早稲田大学とはわずかに33秒差というきわどいレース。しかし、復路で底力を発揮して総合優勝と箱根3連覇という偉業を達成した。

戦いを象徴する「師」と安定路線で時間のかかる「升」。これはわかりやすい卦爻で、判断に迷うことがなかった。方針占も実力者がその実力を十分に発揮するという意味として考えられる。