新年あけましておめでとうございます。本年が皆様にとりまして素晴らしい一年になりますよう祈念申し上げます。本年も横井伯典本舗を、どうぞよろしくお願いいたします。さて、今年は午年、しかも60年に一度めぐってくる丙午の年に当たります。丙午は、十干の「丙」と十二支の「午」が組み合わさった干支で、情熱や変化を象徴し、エネルギーに満ちた年とされています。以前は、火事が多い年とか、丙午に生まれた女性は気性が激しく、夫の寿命を縮めるなどという迷信がまことしやかに流布されたこともありましたが、現代では、「物事がうまくいく」「俊敏さ、勇気、行動力、成功、飛躍、幸運、前進」などを象徴する縁起の良い一年とされています。そんな丙午の年への期待を挙げるとすると、個人的には、サッカーワールドカップ(6月開催予定)で、サムライブルーが駿馬のごとく世界を席巻して、大活躍することです。社会的・経済的には、ウクライナ戦争をはじめ世界各地の紛争の終結や、大規模自然災害の減少、世の中を震撼させるような凶悪事件の撲滅、物価高の解消や賃金アップなどなど挙げるときりがありませんが、昨年より少しでもいい年になり、しあわせ感がちょっぴりでも強く持てるようになるようならば文句はありません。午にまつわることわざには「人生万事塞翁が馬」というのがあります。「人生の幸不幸は予測できないものだ」というたとえですが、毎年、幸不幸を折りなすような様々な出来事に直面するにつれ、まさに人が生きるとは、先々の予想のつかない道を生きることなのだと納得させられます。そうした予測不能な世の移ろいを踏まえてみると、なるほど周易が時を超えて愛好され続けているのも合点がいくように思います。世の中には生きることへの不安から、訳の分からない宗教に全財産を差し出してまでも安寧を求める人がいます。横井伯典の周易は、周易を通して先のわからない人生に対して、「どうなるか」ではなく、「どうしたらいいか」という導きを示唆したことに特徴がありました。横井伯典本舗の今年の抱負としては、そうした伯典の周易をより多くの方に広め、少しでも皆様のお役に立てていただけるように努めることです。2026年の年運と1月の月運を掲載しました。ささやかなお楽しみとしてご活用いただければ幸いです。
2026年あなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4192
2026年1月あなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4196
あっという間に一年が過ぎていきます。カレンダーも残すところあと一枚。師走の寒さに負けないで、元気に2025年最後の一か月を乗り切りたいものです。さて、12月といえば、クリスマスなど歳末を彩るさまざまなイベントがありますが、周易とも縁が深い身近な年末の行事といえば、一年でもっとも日が短くなる冬至です。今年の冬至は12月22日ですが、この日に家族の健康を願いかぼちゃを食べる風習や、ゆず湯につかる風習は、江戸時代に町民の間で定着したことから始まったものだそうです。周易で12月の易といえば「地来復」(ちらいふく)という卦がありますが、陰爻ばかりのところに一陽が生じる象(かたち)をもつことから、卦の持ち味は「一陽来復」で、「陰」が極まって「陽」が生じる縁起の良い日とされる冬至を意味する卦といえます。周易で面白いと思うのは、時の流れはさまざまに変化するにしても、そこに終わりはなく、終わったと思っても再び新しい流れがはじまることを強く意識させてくれるところです。そうした意味で、地来復はもうダメだと思っても決してあきらめてはいけないと励ましてくれる希望の卦だと思っています。ただし、そうはいっても、一陽が生じたばかりで力はまだ微弱です。冬至の日にカボチャを食べるのもゆず湯に入るのも、これからいよいよ本格化する冬の厳しさを身にしみてわかっているからこそ、無病息災や新しい陽の誕生による運気上昇への願いが込められた風習といえそうです。12月のあなたの運勢を掲載しました。2025年もご愛読いただきありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
12月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4169
11月になりました。年を重ねるごとに時間の経つ早さが身にしみる今日この頃です。さて、11月のイベントというと、文化の日や勤労感謝の日、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日などがありますが、11月の酉の日に行われる「酉の市」も忘れられません。この酉の市は、とくに経営者や事業者の方にとって、商売繁盛を祈る重要なイベントとなっていますが、開運招福を願う家族連れなども多く、夜のとばりが下りるころ、祭りは最高潮を迎えます。福を呼び込む縁起物の熊手が売れると、裸電球に赤く照らされた境内のあちこちで、威勢のいい掛け声とともに三本締めが響きあいます。この風物詩が楽しみで、毎年足を運んでいる方も多いのではないでしょうか。十二支の酉は方位でいうと西の方角で、易の八卦では「兌」(だ)という卦にあたります。兌とは「悦び」を象意としていて、季節は秋です。穀物や果実が実り、物資が豊かになると、自然と喜びがあふれます。酉が縁起の良いとされているのは、酉が「とりこむ」という言葉を連想させ、福や財を「取り込む」につながるからとされていますが、実りの秋に開運招福や商売繁盛を願う催しが行われるのは、暮らしにささやかな心豊かさを届けてくれる季節の便りのようです。さて、生活を守ってくれるはずの政治の方がいかがでしょうか。すったもんだの末に決まった新しい首相は、信じられないくらい高くなった物価にどのような対策を打ち出してくれるのでしょうか。実りの秋ではなく、あまりの物価の高さに憂鬱の秋では、開運招福もままなりません。11月のあなたの運勢を掲載しました。いきなり寒さが厳しくなり、すでにインフルエンザの流行も聞こえています。どうぞ健康には十分留意してご活躍ください。
11月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4145
先日、古代ギリシャの遺跡をたどる番組を見ていたら、神託を授ける予言の神「アポロン」が紹介されていました。なにしろ神のご託宣を授けるのが仕事ですから、この神の元には、さまざまな相談事を抱えた人々が列をなし、結婚のことから戦争の勝ち負けに至るまであらゆる相談が持ち込まれたとのことです。「先のわからない、未来のことを知りたい」という予知願望は、はるか昔の古代から今に至るまで、変わらない人々の願いだと改めて感じさせてくれた内容でした。周易が生まれたのは2000年以上も前の中国ですが、その当時、易は為政者が国を動かすための手段として大きな役割を果たしていたといわれています。日本初の学校といわれる足利学校での一番大切な講義は「易経」だったというのも有名な話で、それは主に戦争や農業のいかんを知る術として活用されたといいます。現在では占いは誰もが楽しめる趣味の一つとして愛好されていますが、何千年の長い歴史を経てもなお暮らしのなかで愛好され続けているのは、やはりそこには科学では説明できないような不思議さや魅力があるからではないでしょうか。明日の自分は、受験や就職試験は合格するのか、結婚相手との相性は、など生きていく上ではさまざまな悩みや岐路にぶつかります。そうしたときに気持ちを寄せられる術があるというのはさぞ心強いことでしょう。個人的なことですが、そうした人生のパートナーとして周易を活用してきましたが、総じていえばよかったと思っています。当たる当たらないはあまり気にしなくていいことです。易と対話するなかで、自分なりに納得する考えや思いが生まれること、それが一番大切なことだと思います。さて、10月といえば、月初に行われる自民党総裁選が注目を集めていますが、選挙ほど格好の占い対象はありません。結論がはっきり出る占的は卦爻の意味をしっかり教えてくれるからです。誰が総裁になるのか、ご自分のスキルアップのためにもぜひ一筮をとっておくことをおすすめします。10月のあなたの運勢を掲載しました。快適な季節の到来、行楽や旅行で秋の一日を満喫したいものですね。
10月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4117
9月といえば、まだまだ残暑が厳しいときですが、それでも朝や晩にはさわやかな気配が漂うようになり、気持ちも次第に夏から秋モードに切り替わっていくようです。さて、今月のごあいさつをどうしようかとネットで検索していたら、9月の出来事として関東大震災の記述が目にとまりました。死者が10万人を越える大災害をもたらしたこの震災が起きたのは1923年9月1日で、いまから100年以上も前のことになりますが、同じように未曽有の被害をもたらした東日本大震災、熊本や能登半島などの震災を、私たちも経験しています。地震を占う卦としては、「震為雷」(しんいらい)という卦がいの一番に挙げられると思います。この卦は八卦の一つ「震」を二つ重ねたもので、その言葉には「震の来(きた)るとき激激(げきげき)たり」と地震の恐ろしさが語られています。また震為雷の「雷」には、音はすれども姿は見えないことから、内容のない嘘や偽りという見方をしますが、地震のときに飛び交った心ない流言飛語を踏まえれば、震と雷を組み合わせた震為雷は、まさに地震を語るには いいえて妙の卦といえそうです。個人的な話で申し訳ありませんが、東日本大震災が起きた日の日筮は「風雷益」(ふうらいえき)という利益をもたらすめでたい卦でした。どんな楽しみが待っているのかなと期待していましたが、経験したことのない地震に直面したことがその顛末で、風と雷とが力を合わせるということは災害を暗示することもあるのかと、卦に対する見方を一つ得たようで、忘れられない得卦となっています。9月のあなたの運勢を掲載しました。9月は祝日が二日もあるので、せっかくのおやすみを有効活用して楽しい一か月にしたいものです。
9月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4085
危険な暑さを呼びかける天気予報が連日続いています。暑さ対策、体調管理は万全でしょうか。こんな暑さが毎年続いていると、「地球温暖化対策は本当に大丈夫なの」という疑問が、一市民のボヤキとして口をついて出てきます。そんな気候変動とはもちろん関係ありませんが、大きな変動が身近なところで起きているということでは、先日の参議院選挙は衝撃的でした。自民党と公明党の与党惨敗、国民民主党と参政党の劇的な躍進は、旧体制の瓦解の進行、新体制への移行が加速しているともとれる結果でした。物価高だけが原因ではなく、何か既存政党への大きな不満や忌避感がマグマのようにたまっていて、それが一気に爆発したという印象です。周易はわずか六十四卦をもって世の中のすべての事象を見通そうとするものですが、今回の参議院選挙についてみるならば、言い得て妙の卦があります。「山風蠱」(さんぷうこ)という卦です。蠱とは、お皿の上の食べ物が腐りきって、虫が湧いている形です。なぜ食べ物が腐敗するのか、それは「山」が「風」の通りを塞いでいるからです。風が通らないから食物が腐るとは、すなわち、苦しんでいる民の気持ちが為政者に届いていない、民意がふさがれているということです。そして、そのような中でさまざまにたまった不満が爆発して、新しい政治の在り方を求めたというのが今回の参議院選挙といえます。山風蠱とは一つの秩序の崩壊をいう卦です。衆参両院での与党の過半数割れという状況は、これからどのような変化を政治にもたらすのでしょうか。山風蠱はまとめの言葉として、こうも語っています。物事が壊れたあとは新しく事を起こすしかない、新しく出直すからこそ「大いに享(とお)る」のである、と。8月のあなたの運勢を掲載しました。まだまだ厳しい暑さが続きそうです。海や山、海外旅行などを満喫して、日ごろの疲れや暑さを吹き飛ばしてください。
8月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=4054
横井伯典の著書をデジタル化した電子書籍を発行いたします。あわせて、実際の横井伯典の講義をライブ収録した「周易講義録」の音声のみをご提供するサービスも開始します。電子書籍も音声提供サービスも、販売価格は書籍やCD版よりもお求めやすい設定となっています。ぜひこの機会にご利用をご検討お願い申し上げます。なお、現在販売している書籍も在庫がなくなり次第、書籍の発行は行わずに順次、電子版にてご提供させていただく予定ですので、あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。
PDF版電子書籍シリーズ
「現代の易 占断編」
「現代の易 占例篇」
「周易講義 1巻」「周易講義 2巻」「周易講義 3巻」「周易講義 4巻」
「周易小辞典」
「あたる易」
「履苑」(創刊号~115号 *途中20号分ヌケあり)
履苑「周易相場判断術」
「赤ちゃんの選名法」
周易講義録 音声データサービスMP3版
「横井伯典の講義をライブ収録した周易六十四卦」
空梅雨模様の酷暑ともいえる日が続いています。こまめに水分をとる、適切に冷房を使用するなど、暑さ対策に抜かりはないでしょうか。夏本番を迎えるまでにこの暑さ、さらにヒートアップするようなので、ぜひご自愛いただければと思います。さて、7月です。暦を調べていたら、来る7月24日は、「天赦日(てんしゃにち)」「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」「大安」と縁起のいい吉日が重なる、今年最強クラスのラッキーデーだといいます。「天赦日」とは、 “天が万物の罪を許す日”という意味を持ち、何事も許されるが故、迅速に物事が進む日とされています。「一粒万倍日」は、その名の通り、「一粒の種が万倍にもなる」という意味を持ち、何事も始めるのに最適な日とされています。「大安」はおなじみの縁起の良い吉日とされる日ですが、こんな大開運日が同時に揃うのも珍しいそうで、あるデパートではこの縁起にあやかって、金運上昇を願ってお財布を新しくしてみては、とアピールしています。ただし、同日は何事も成就しにくい日ともいわれている「不成就日(ふじょうじゅび)」にもあたるそうなので、さて、最強開運日の効果のほどはいかがなものでしょうか。7月のイベントで忘れてはならないものとしては参議院選挙が挙げられます。参院選の前哨戦といわれた先日の東京都議会選挙では自民党が大敗、連立を組む公明党も議席数を減らすなど政権与党には厳しい逆風が吹き荒れました。占いの技術を高めるにははっきり結果の出るものを占うことですが、選挙戦ほど最適なトレーニング機会はありません。まずは今度の参議院選で与党が過半数を確保できるのか、占ってみてはいかがでしょうか。もちろん気になる候補者が当選するかでもOKです。いささか不謹慎かもしれませんが、馬券を一枚買ったようなものなので、一筮とっておくだけで、選挙結果を見る楽しみが倍増するはずです。占い方は本サイトの「占ってみよう!」にありますのでご参照ください。さて、7月のあなたの運勢を掲載しました。厳しい暑さの中でも楽しみはいっぱいあるはず。くらしに工夫を凝らして、少しでも快適な夏を満喫したいものです。
7月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=3972
あれよという間に、もう6月ですね。1年の半分が過ぎようとしています。6月と聞いて思い浮かぶものといえば何でしょうか。イベントでは、父の日でしょうか。「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」というジューンブライドの言い伝えも6月という季節の良さに由来しているかもしれません。風物詩でいえば、そろそろ梅雨入りを迎えます。ジメジメと降る雨は憂鬱ですが、田植えが本格化するのもこの時期です。生きとし生けるものの慈雨に恵まれた季節と考えれば、雨降りもまんざらではなさそうです。周易で6月の卦というと、「雷地豫」(らいちよ)があります。大地の上に雷が現れて響き渡り、陽気と陰気が和やかに楽しんでいる象(かたち)をしていることから、「豫」とは、楽しみとか、悦びを表します。古代の王はこの卦によって音楽を作り、人々や神を楽しませたといわれています。ただし、この卦の悦びとは、個人的に飲んだり食べたりする楽しみをいうのではなく、国が安定しているからこそ人民の平和や楽しみが得られるという国の在り方について語るものです。国が安定しているからこそ民の生活も豊かで安心したものになり、そしてそうした豊かさをもたらすには良き指導者が必要であり、その指導者の下に、他国からの侵略、戦いに備えよというのが雷地豫の説くところです。判断では、人々が素直に喜べる時間が持てる素晴らしさから、いい面が無理なく発展する、新しい仕事、新企画に向いているなどとみる一方、調子がいいので油断が出やすい、のんびりした考えではだめなどという警告も発します。目の前の忙しさに追われて時間はどんどん過ぎていきますが、この雷地豫の発想を踏まえると、6月という時期は7月からの残る半年間に思いを巡らせるいいチャンスともいえます。6月はボーナスも支給されるとき。ちょっと気持ちにゆとりができたときにでも、いまよりプラスになる生活の楽しみ方などを考えてみてはいかがでしょうか。忙しさの中にちょっぴり休憩や思案の時をもつだけで、きっと暮らしは新しい輝きを増すはずです。6月のあなたの運勢を掲載しました。楽しみの多い時間が持てるといいですね。
6月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=3912
5月7日(水)から5月24日(土)まで、本舗サイトの改修を行います。その間、書籍のご注文やお問い合わせなどをいただいても、対応させていただくのは5月25日(日)以降となります。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。なお、改修後以降の新たな取り組みとして、電子書籍の販売を予定しています。その際は、改めてご案内させていただきますので、ご期待してお待ちいただければ幸いです。
周易をこよなく愛し、易者人生60年を全うした横井伯典の偉業を紹介するとともに、 伯典流周易の楽しさを広めることをめざしたホームページです。