先場所、一人横綱として土俵に立った稀勢の里ですが、初日から連敗を重ねて、途中休場という最悪の結果に終わり、今場所は横綱としての進退がかかる場所となりました。稀勢の里は横綱の地位を死守できるのか、それとも引退に追い込まれるのか。そのゆくえを占ってみました。
■稀勢の里の進退は?
横綱の地位を守ることができる 火天大有九四
引退に追い込まれる 天水訟六三
方針 山地剥六四
<判断>
稀勢の里は横綱の地位を守ることができない
卦爻の強さからみれば、大有九四に軍配が上がると思いますが、悩ましいのは方針占。これをどう読むかで判断は大きく変わってくると思います。稀勢の里のことを語る方針占とみれば、引退となり、しかし場所全体のゆくえとみれば、一縷の望みとみて、引退はないとしたいと思います。正直、これだけではどっちなのか判断がつきかねますが、ここは占筮した時の第一印象を尊重しました。稀勢の里は引退に追い込まれる、です。さて、結果はいかに。
<結果> 1月27日(日)に追記
残念ながら、稀勢の里は初日から3連敗を喫し、ついに引退を決断、今後は「荒磯」親方として角界の発展に貢献していくことになりました。稀勢の里ファンとしてはもう一度賜杯を抱く姿を見たいと思っていましたが、休場を重ねても相撲の調子が戻らず、この状態では引退もやむなしという決断だったのかもしれません。占いでは、やはり山地剥六四が稀勢の里の進退を的確に語っていたということでしょう。なお、今回の引退を受けて、人相をテーマにした<失礼!拝見します>の「稀勢の里の巻」に追記を行いました。あわせてお読みいただければと思います。