気象庁の見通しでは9月も残暑が残り、全国的に気温が高めになるという予報が出ています。しかし今年の9月は、天候だけでなく、世間は政治の話題で大いに熱を帯びてきそうな気配です。すなわち、自民党総裁選(9月12日告知、27日投票)、立憲民主党代表選(9月7日告知、23日投票)、自民党と連立政権を組む公明党大会(9月28日開催)というように、しばしこれからの日本の行方を左右する選択がなされようとしているからです。岸田首相にかわるべきこれからの日本のリーダーは誰になるのか、野党を導く党首は、山口代表の続投はあるのか。周易を愛好する我々にとって、こんなに占う材料に恵まれたチャンスはめったにありません。ひんしゅくを承知でいえば、馬券を一枚買って、一喜一憂しながらテレビ観戦するようなものです。一筮とっておけば選挙の行方に俄然目が離せなくなります。もちろん、投票権をお持ちの方は、くれぐれも熟慮の上に投票されることをお願いします。立候補者が出そろったならば、まずはともあれ、しっかり占的を立てて占ってみることです。ベテランの方は立候補者の今年の運勢や不慮運、選挙運など幅広く占っておくのがいいでしょう。初心者の方は「この人が当選するように」の一筮で十分だと思います。ここでポイントとなるのは、自民党総裁選ならば各候補者を占った最後に、総裁選全体の行方を占う「方針占」をとっておくことです。この一筮があることによって、選挙が混戦になるのか、決選投票にもつれ込むのかなど、選挙全体の状況が見えてきます。競馬を占うときなどもこの方針占が俄然意味をもつときがあります。占った結果は、はっきり白黒がついて、9月中にわかります。仮に予想がはずれたとしても、それはそれでこれからの易占ライフの大いに役立つはずです。占ったことは何一つ無駄になりません。なお、占的、得卦、結果は日付をつけてしっかりノートに書いておくことを忘れずに。占筮の仕方や各卦の解釈など詳しくは「占ってみよう!」のコーナーを参照してください。それにしても、暮らしから世界の動向まで、なんだかモヤモヤ感の続くいまの政情、今回の選挙で多少でもよくなることを期待するばかりです。9月のあなたの運勢を掲載しました。少し長くなった夜長を、ビール片手に楽しむのもいいですね。
9月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=3485