すでにご存じの通り、立憲民主党代表には野田佳彦氏、自民党総裁には石破茂氏が決まりました。野田氏は選挙前より優勢が伝えられていたので順当な結果といえるのでしょうが、自民党総裁選は最後の最後まで誰が選出されるのかわからない混戦が続いたといわれています。9月のごあいさつの中で、日本のこれからを担うリーダーを選ぶ選挙、こんな機会はめったにないので、ぜひその行方を占ってみたらいかがでしょうかと申し上げましたが、かくいう言い出しっぺは、もちろん占ってみました。ここでそのすべてをご紹介するには限りがありますので、印象に残った得卦だけに焦点を当ててみることにします。自民党総裁選は第1回投票では単独で過半数を獲得する候補者はでないだろうという事前の報道に基づき、「決選投票に進めるのは誰か」という占的で、立候補したすべての候補者について占ってみました。高市、石破、小泉、河野の4人に勢いのある卦爻が出たので、次に「当選するのは誰か」という占的で、これらの4人について占ってみました。石破=乾為天(けんいてん)九二、小泉=坎為水(かんいすい)初六、河野=雷地豫(らいちよ)初六、高市=風沢中孚(ふうたくちゅうふ)六四。方針占は坤為地(こんいち)上六。専門的な話で申し訳ありませんが、各卦爻については本サイトの「占ってみよう」を参照していただけるとそれぞれの持ち味がお分かりになると思いますので、そちらを参照お願いします。判断は石破と高市が決選投票へ進む、方針占から女性の反乱、高市がカギとみました。選挙の展開を占うのが方針占ですが、今回の総裁選には、まさにという卦爻を得たものだと思います。第1回投票でトップに立ち、決選投票でも石破に肉薄した高市。坤為地は女性をあらわす陰爻のみで形成されている卦なので、高市がカギというわけです。また、初爻から五爻までは陰爻の穏やかさが持ち味となりますが、一番上の位まで上り詰めた上爻は、陽爻に対抗する力をもつ陰爻という見方をしますので、高市の“反乱”とみたわけです。正直、高市氏がこんなにも善戦するとは思っていませんでした。この総裁選を占ったときは、小泉人気がまだ絶大で高市はそれほど注目されていないときだったので、女性の活躍がポイントという暗示には首をかしげたものですが、結果的には、占いとはいえ実にうまいことを言うものだなと感心しています。さて、5度目の挑戦で頂点に昇りつめた石破氏ですが、内憂外患の現状の中、わたしたちの暮らしは多少でもよくなるのでしょうか。これはこれで占ってみるのも面白いかもしれません。10月のあなたの運勢を掲載しました。行楽の秋、外出でもして美味しいものを食べて、気分転換でもしたいものですね。
10月のあなたの運勢 http://hakuten.net/?p=3508